【鹿児島】県内宿泊代を6割補助! 県が9月14日から開始
鹿児島県議会は9月11日に開会し、会期を10月9日までの29日間と決め、今年度一般会計補正予算案など13議案を上程した。このうち、熊本地震の影響を受ける観光業を支援するため宿泊代の補助事業費を盛り込んだ補正予算案を全会一致で可決した。10月中に開始予定の国の「九州ふっこう応援割」に先行し、県独自の事業として9月14日からスタートする。
1人上限2万円
県PR観光課によると、県内での宿泊者1人あたり1回の予約につき6割(上限2万円)を補助する。事業費は4億5200万円で、9月下旬の大型連休を含めて1か月分、延べ6万人分の助成を想定している。
宿泊事業者への直接予約のほか、宿泊予約サイトや旅行事業者を経由した予約が対象で、予算がなくなり次第、終了する。
一方、国の応援割は10月中旬頃から開始する方針で、切れ目のない支援につなげる。県の補助事業は既に予約している分には適用せず、国の応援割との併用もできない。
県独自の観光業支援策
本会議終了後、塩田康一知事は報道陣の取材に、7月28日の熊本地震の発生以降、県内の主な宿泊施設で発生したキャンセル数は8月末時点で延べ18万件以上に上っていることに触れ、「8月のかき入れ時に失われた需要を、少しでも早く取り戻したいということで、大型連休前に県独自の支援を行うことにした。速やかに実施したい」と述べた。
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