【鹿児島】カラフル傘の空を見上げて 霧島市のホテル
色とりどりのビニール傘を飾り付ける催し「アンブレラスカイ」が、鹿児島県霧島市隼人町のホテル京セラ本館で行われている。7月13日まで。
コロナ禍で沈んだ世相だった2022年に上を向いてもらおうと始めた。好評だったため毎年行っており、今回で4年目になる。
今年は赤、青、緑、黄色など8色のビニール傘621本をワイヤを使って上からつり下げた。宿泊や食事でホテルを利用する人だけでなく、誰でも見ることができ、写真を撮りにくる人もいるという。
ホテルの広報担当、徳田可南子さんは「梅雨の時期もカラフルな傘を見て明るい気持ちになってほしい」と話している。
advertisement