【長崎】南高愛隣会の「そうめん工場」が完成 雲仙市に

 長崎県雲仙市の多比良港工業団地に、諫早市の社会福祉法人「南高愛隣会」の製麺工場が完成し、4月3日に現地でオープニングセレモニーが開かれた。2021年に分譲開始した同団地への進出第1号となる。


完成した南高愛隣会の製麺工場


障害者の就労を支援


 同法人は障害者の就労支援などに取り組んでいる。製麺工場の敷地面積は約1万1500平方メートルで、総工費は17億7300万円。同法人の就労継続支援A型、B型事業所の利用者が勤務し、手延べそうめんを年間4万8600食生産する。

 セレモニーで田島光浩理事長は「地域の伝統文化である手延べそうめんの技術を継承し、国際水準の衛生施設でおいしさを担保する。市民、県民に誇りを持っていただける施設にする」とあいさつ。雲仙市の金沢秀三郎市長は「市の産業振興にとっても大きな一歩。今後も最大限の支援をしたい」と祝った。


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