7年ぶりに復活! 「八幡ぎょうざ祭り」が5月29日に開幕

 九州・山口地方を中心に各地のギョーザの食べ比べが楽しめる「八幡ぎょうざ祭り2026」が5月29~31日、北九州市八幡東区のレインボー広場を主会場に開かれる。7年ぶりの大規模イベントの復活で、実行委員会のメンバーが市役所を訪れてイベントをPRした。


「八幡ぎょうざ祭り2026」をPRする実行委員会の坂本委員長(前列左から2人目)ら

県内外13店が集う!

 実行委によると、「製鉄の街」として栄えた八幡地区では、労働者たちがスタミナをつけるため、ギョーザがよく食されてきた。鉄鉱石などの取引で中国大陸とのゆかりも深く、食文化として根づいており、“鉄鍋ギョーザ発祥の地”とも呼ばれる。

 現在、八幡東、八幡西区で約50店舗が提供する。「八幡ぎょうざ」の具材や作り方などに決まりはないが、薬味としてゆずこしょうを使うことが推奨され、鉄鍋にのせて出す店もあるという。

 2006年には、地域活性化を目指して住民らが八幡ぎょうざ協議会を結成し、「九州ぎょうざ祭り」などを開催してきた。14年の「全国餃子(ギョーザ)祭り」では、地元の新日鉄住金八幡製鉄所(当時)の協力を受け、一度に1000個焼ける専用の大鉄鍋(直径1.3メートル)を製作した。

一度に1000個「大鉄鍋」も

 コロナ禍のため、20年以降は途絶えていたものの、25年、八幡西区の黒崎地区で開かれた食や音楽などのイベント「クロサキスイッチ」で出店して好評を博し、再開の運びとなった。

 今回の祭りでは、大鉄鍋で焼いたギョーザを振る舞うほか、県内をはじめ大分、宮崎、鹿児島、山口、京都から13店が集うという。実行委員長を務める同協議会の坂本洋二会長は「鉄の街、ギョーザの街をPRし、地域のにぎわいにつなげたい。継続的なイベントとなるよう取り組む」と話していた。

 問い合わせは実行委(080-1720-9592)へ。


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