【山口】「カッタ君」のひ孫は「カッポ」に!ときわ動物園
山口県宇部市内で園児とふれあう姿が人気となったモモイロペリカンの「カッタ君」のひ孫の幼鳥の名前が「カッポ」に決まった。飼育しているときわ動物園(宇部市)が企画したインターネット投票で最多となり、選ばれた。
幼鳥は2025年12月、宇部市のときわ公園の常盤湖にあるペリカン島で生まれた。母親は日本で初めて人工孵化(ふか)で生まれたカッタ君の孫にあたる「マイちゃん」(4歳)。カッタ君は08年に死んだが、マイちゃんは静岡市の日本平動物園で生まれ、23年にときわ公園に仲間入りしていた。
名前を決める投票は、「カッタ君」にちなんで飼育員が考えた三つの案の中から選ぶ形式で実施。「カッポ」90票、「カッチャ」84票、「カペッタ」55票という結果だった。ときわ動物園によると、カッポはすでにマイちゃんとほぼ同じ大きさまで育っており、与えられるえさ以外にも常盤湖の魚を取って食べているという。
「ナズナ」と「アキ」も
ペリカン島では、25年11月に別のモモイロペリカン、26年1月にはハイイロペリカンのひなが誕生。名前はいずれも投票で、モモイロペリカンが生まれた季節にちなんで「アキ」、ハイイロペリカンは誕生日が1月7日のため、七草がゆにちなんだ「ナズナ」に決まった。
同動物園の担当者は「ときわ公園で繁殖に成功したのは久しぶり。多くの人に3羽の成長を見守ってほしい」と話している。
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