福岡県大牟田市は、新しい観光土産や手土産を市内の事業者に開発してもらい、地元産業の活性化と観光振興につなげる「DISCOVER OMUTA おおむた土産の学校」事業を展開している。専門業者の助言を受けながら、毎年6事業者が新商品を販売している。2026年度は事業の最終年度で、希望する事業者を5月14日まで募集している。
これまで12事業者が商品化
「大牟田には手軽な土産や、出張などの際に注目されるような土産が少ない」といった意見が以前から多かったことを踏まえ、市は2024年度から事業に着手。商品開発や販路拡大の支援に取り組む「アンドローカルズ」(福岡市)が、参加事業者と意見交換をしながら魅力的な新商品づくりをサポートする。
これまでに12事業者によって商品化された。高菜漬けの老舗「オギハラ食品」の「KIZAMI TAKANA」は、刻んだ三池高菜と明太子やゴマなどを合わせ、カラフルなパッケージの袋に入れたシリーズ。「イカタル弁当」で有名な「おべんとうタル助」は、かわいらしいイカのデザインが目を引く弁当トートバッグを開発した。
多機能型事業所ディスカバリーの「大牟田グラノーラバー」は、地元の落花生やレモンを使っており、食感を楽しむことができる。入所者のアート作品の一部も入っており、4枚がそろうと完成する仕掛けも楽しめる。ほかにも料理酢、蜂蜜などがあり、各商品には「OMUTA MARKs」のシールが貼られる。
これまでの商品はこちら ▼
![]()
大牟田の魅力を各地へ!「おおむた印」の新しい土産品が誕生 | ニュース | 福岡ふかぼりメディア ささっとー
福岡ふかぼりメディア ささっとー
福岡県大牟田市が地元事業者などと2024年度から取り組んだ事業で、大牟田の魅力を詰め込んだ新しい土産品「OMUTA MARKs/おおむた印の365日」の全商品が出そろいました。市は「観光客らに発...
商品発表は27年2月
市は26年度も関心がある事業者を募っており、5月に説明会とセミナーを開催。その後、6事業者をメドに選考する。商品開発や販路拡大、パッケージデザインなどを考えてもらい、27年2月の商品発表を目指す。30万円を上限に市の補助金を受けることもできる。
市産業振興課の担当者は「事業への参加をきっかけに、新たな商品を増やしている業者もある。地元事業者が競争力を高めることにもつながってほしい」と話している。問い合わせは同課(0944-41-2724)へ。







