【長崎】雲仙10山を巡ろう! 魅力発信へスタンプラリー

 雲仙の10山の山頂を巡って集めるデジタルスタンプラリー「うんぜん山楽隊(さんがくたい)」のサービスが4月から始まった。雲仙自然保護官事務所(長崎県雲仙市)による企画で、2034年の雲仙地域の国立公園指定100周年に向けた魅力発信の一環。スタンプ5個でオリジナル手ぬぐい、10個でオリジナルサコッシュ(肩掛けのバッグ)を記念品として贈呈する。

国立公園指定100周年へ


デジタルスタンプラリー「うんぜん山楽隊」のチラシ


 10山は、雲仙温泉周辺の普賢岳(1359メートル)、国見岳(1347メートル)、妙見岳(1333メートル)、野岳(1142メートル)、九千部岳(1062メートル)、矢岳(940メートル)、絹笠山(879メートル)、吾妻岳(870メートル)と島原市の眉山(818メートル)、南島原市の高岩山(881メートル)。チラシに掲載しているQRコードからウェブアプリを使い、それぞれの山頂でサイトを開いてスタンプを取得する。


 準備してきた同事務所国立公園利用企画官の井上あやさんによると、雲仙温泉を拠点に1泊2日で5山は登頂でき、2泊3日あれば10山制覇も可能という。井上さんは「雲仙は、この数年『温泉』のイメージで発信してきたように思うが、改めて山に登ることもお勧めしたい。島原、南島原の山も含めており、島原半島3市の連携強化にもつなげたい」としている。


スタンプ5個の記念品の手ぬぐいを手にする井上さん


 国立公園指定100周年まで続ける企画だが、10山は入れ替わる可能性もある。現在警戒区域内にあり、登山の解禁が議論されている平成新山(1483メートル)を将来加えることも視野に入れているという。


 スタンプの記念品交換は雲仙観光局、雲仙お山の情報館などで受け付け、デジタルスタンプラリーのチラシも配布している。


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