【佐賀】伝説の「佐用姫」を公式キャラに 道の駅厳木
佐賀県唐津市厳木町牧瀬の「道の駅厳木 風のふるさと館」は、同市の佐用姫(さよひめ)伝説をモチーフにした「さよひめ」を公式キャラクターに起用したと、発表した。漫画家の東村アキコさんがイラストを描き下ろした。
同道の駅には、台座を含めて高さ約14メートルの佐用姫像がそびえている。説明文によると、佐用姫は537年、朝廷の命令で朝鮮に向かうため松浦(現・唐津市)を訪れた大伴狭手彦と結ばれた。出発の日、別れが悲しくて港まで後を追ったという。
東村さんは、日本の伝統文化を取り扱った作品「銀太郎さんお頼み申す」の中でこの像と伝説について描いたことがある。唐津のまちおこしに取り組むイベントプランナー小塚麻衣子さんの仲介で、「さよひめ」のイラスト制作が実現した。
東村さんは「佐用姫伝説のロマンチックさ、美しい風景とおいしい食べ物。魅力あふれる厳木の町を多くの方に知っていただけますように」とのコメントを寄せている。
同館は4月下旬から、さよひめをあしらったクリアファイルやエコバッグ、手ぬぐいなどの販売を始めた。同館の鍵山勝広店長は「多くの人に立ち寄ってもらい、厳木のシンボルである佐用姫に親しんでほしい」と話している。
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