【大分】北欧のデザイン 大分市美術館で「リンドベリ展」

 20世紀の北欧デザインを代表するスティグ・リンドベリ(1916~82年)の魅力を伝える展覧会が、大分市美術館で開かれている。緑色の葉をあしらった代表作「ベルサ」シリーズをはじめ、遊び心あふれる作品約300点が並ぶ。2月15日まで。


海上に並ぶ「ベルサ」シリーズ

 リンドベリはスウェーデン生まれ。同国の陶磁器メーカー「グスタフスベリ」のアートディレクターとして活躍した。会場では、華やかな色遣いの皿やティーポットのほか、馬をモチーフにした柔らかなフォルムの置物(高さ25センチ)など、リンドベリの多彩な世界観を楽しめる。

 福岡市早良区から訪れた友納薫さん(64)は「北欧ならではの空気感や森がデザインを作り出しているのだと感じた」と満足そうだった。

 学芸員の野田菜生子さんは「リンドベリの明るさや遊び心、軽やかさを感じて、お気に入りの一品を見つけてほしい」と話した。

 月曜休館。開館時間は午前10時~午後6時。一般1200円、高校生・大学生900円、中学生以下無料。問い合わせは同館(097-554-5800)へ。


advertisement