航空会社のスターフライヤー(北九州市)と旅行大手JTB(東京)は3月12日、北九州空港内にあるスターフライヤーの航空機の格納庫で一晩過ごせる体験プランの販売を始めた。普段は整備士ら関係者しか立ち入ることができず、両社によると、一晩滞在できる事業の実施は国内で初めてとみられる。
北九州空港で4~6月
スターフライヤーが16日に就航から20年を迎えることを記念し、JTB側が提案した。スターフライヤーは航空便のPRにもつなげたい考えだ。
4~6月に各月1回、1泊2日のプランを提供する。小学生以上が対象で、各回最大12組まで受け付ける。1組当たり一つのテントを提供し、大人なら最大2人、子ども連れなら最大3人まで宿泊できる。7月以降の実施は、予約状況などを踏まえて判断するという。
整備士によるツアーも
参加者は整備士によるツアーに参加したり、航空機の搬出入を間近で見学したりできる。用意される移動式のサウナも楽しめる。販売価格は大人1人税込み19万2500円から。12日に専用サイトで予約の受け付けを始めた。
スターフライヤーの本居慎二・経営戦略部長はこの日の発表会で、「格納庫は航空ファンにとって興味がある施設だが、特性上、気軽に入ることが難しい。この企画を通して我々に興味を持っていただきたい」と述べた。
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