【大分】湯の町・別府にオープントップバス 7月から運行

 国内有数の温泉地・大分県別府市の亀の井バスは6月9日、7月から運行する屋根のない2階建てオープントップバス(定員46人)をお披露目した。普段とは違う高さから景観を楽しんでもらおうと導入を決めた。

風呂おけのような木目調デザイン

 2階建てオープントップバスは、同社が所属する西鉄グループが福岡、北九州両市で導入しているが、大分県内での運行は初めて。車体は全長11.5メートル、幅2.5メートル、高さ3.8メートルで、外観は木目調の風呂おけのようなデザインにした。


風呂おけをイメージしたデザインのオープントップバス


 営業は7月18日からで、金~日曜や祝日に1日3便運行する。JR別府駅を発着し、鉄輪(かんなわ)温泉郷や別府タワー近くなどを約1時間半かけて巡る。料金は1人3600円。


 9日に関係者向け試乗会を行い、参加者はガイドの観光案内を受けながら、幾筋もの湯けむりが空に上っていく様子などを楽しんだ。今秋頃には、由布院温泉で知られる同県由布市とを結ぶコースも開設する予定。同社の亀崎元治・営業本部長は、「風を感じ、別府や由布の景観を楽しむ新しい体験をしてもらいたい」と話した。


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