【大分】臼杵市の老舗酒蔵 地元産ウイスキーを開発!
大分県臼杵市の老舗酒蔵「藤居酒造」が、地元産の米と水、県産の大麦を使ったウイスキーを開発した。同社としては初の試み。樽(たる)で熟成させる前の「野津ニューポット」を3月17日から同社ホームページなどで販売するほか、樽で熟成させたウイスキーも半年後と3年後をめどに販売する予定。
市産のコメ、水、大麦使用
地元の農産物を活用した商品を造ろうと、同社の藤居徹社長が企画した。2024年にウイスキーの製造免許を取得し、県産業科学技術センター(大分市)の協力を得て開発を進めてきた。熟成用の樽の購入やPR動画の作成に県の補助金約290万円を活用した。
原料には、臼杵市野津町産の主食用米「なつほのか」と同市を流れる野津川の水、県産大麦を使用した。
ニューポットはアルコール度数53度で、1本200ミリ・リットル入り2200円。1200本を製造・販売する。
3月16日に藤居社長が県庁を訪れ、佐藤知事に完成を報告。試飲した佐藤知事は「まろやかさと米のあたたかみを感じる。3年後の味も楽しみだ」と語った。藤居社長は「まずは地元の人においしいと言ってもらい、海外にも展開していきたい」と抱負を語った。
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