【大分】宇佐の「涼」スポットを紹介する観光ポスター完成
大分県宇佐市のデザイナー4人でつくる団体が、同市内の涼しさを感じられるスポットを紹介する観光ポスターを制作した。順次、市内の主要施設に掲示される予定で、代表の青山正樹さんは「デザイン、クリエイティブの力を知ってもらいたい」とアピールしている。
デザイナー団体が制作
4人は、デザインの力を地域振興にもっと活用してほしいと、6月に「市デザイナーズアライアンス『CHAKKA』」と名付けた団体を設立した。団体名には、「小さな明かりをともして地域で大きな火にするきっかけにしてほしい」との思いを込めたという。活動の第1弾として、暑い時期にも涼しさを感じながら観光できる「東椎屋の滝」「岳切渓谷」「宇佐神宮」をテーマにポスターを作ることにした。
このうち東椎屋の滝は、青山さんが「もっと知ってほしいクールスポット」として選定した。「清涼感と家族向けの温かい感じを込めた」とデザインの狙いを語る。
林慎二朗さんが手がけた岳切渓谷は、浅い川の中を歩いて涼める名所で、水しぶきや歩く時の目線を表現し、平均気温が25.6度であることも強調した。
渡辺康昭さん・隆子さん夫婦は宇佐神宮を担当した。鳥居の奥に木陰の参道が続く構図。「森の中を歩き、心穏やかにクールダウンしてほしい」との思いで作ったという。
メンバーのうち3人が7月上旬、市役所で後藤竜也市長らに完成したポスターをお披露目した。後藤市長は「宇佐の魅力を伝え、見てみたい、体験したいと思ってもらうのが大事で、活動は心強い」と感謝を伝えた。
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