高速バス「桜島号」の夜行便を9月から再開 福岡ー鹿児島

 西日本鉄道とJR九州バスは7月15日、福岡市と鹿児島市を結ぶ高速バス「桜島号」の夜行便の運行を9月1日から6年ぶりに再開すると発表した。コロナ禍で運行を終了していたが、各地のホテル代の高騰を受け、移動と宿泊を兼ねた夜行便の需要が高まっていることなどから再開を決めた。

コロナ禍から6年ぶりに

 共同運行で1日1往復する。午後11時台に福岡、鹿児島市をそれぞれ出発し、福岡発の便は鹿児島空港や鹿児島中央駅前などを経て午前7時4分に鹿児島本港に、鹿児島発の便は福岡空港国際線や博多バスターミナルなどを経て同5時56分に西鉄天神高速バスターミナルに到着する。

 通常運賃は大人片道8500円(税込み)で、新幹線で移動してホテルに泊まり、翌朝から観光やビジネスなどで現地を巡るケースと比べると割安感が強い。全36席のうち14席は女性専用とし、全席に間仕切りカーテンを導入する。予約制で8月1日午前8時から受け付けを始める。

 桜島号は九州の主力高速バスの一つで、昼間は西鉄など5社が13往復を運行している。夜行便は2020年6月に運行を終えていた。


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