【熊本】北里柴三郎の古里・小国に来てね！福岡でフェア

小国町フェアの会場。北里柴三郎記念館の映像を流すなど、生誕の地をPRした

　熊本県小国町は3月26日、まちの魅力を発信して誘客を図る「熊本・小国町フェア」を読売新聞西部本社(福岡市中央区)で開いた。

　町は、7月に発行される新千円札の「顔」となる細菌学者・北里柴三郎の生誕地。会場では、北里柴三郎記念館の映像を流し、キーホルダーや手ぬぐいなどの関連グッズを販売してPRした。

定番の土産という「のむヨーグルト」も並んだ

　特産品コーナーには、しょうゆ、ドレッシング、のむヨーグルト、かりんとう、小国杉のアロマオイルといった商品が並んだ。

　町情報課の北里沙耶花係長は「北里博士の生い立ちを知ることができ、1800年以上の歴史ある温泉や、雄大な自然なども小国町の魅力。ぜひ遊びに来てほしい」と話していた。

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