【熊本】午後の紅茶に「熊本県産いちごティー」が登場!

 キリンビバレッジは、熊本県産のイチゴと茶葉を使ったペットボトル飲料「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」を数量限定で発売した。秋頃まで全国のスーパーや自動販売機などで販売する。


全国で販売が始まった「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」


 県産のブランドイチゴ「ゆうべに」と紅茶葉を用いたフルーツティーで、上品な甘さとスッキリとした飲み口が特長だ。ゆうべにを県内外にPRするため、画像とブランド名をパッケージの中心に配置した。500ミリ・リットル入りは税抜き希望小売価格160円。

 熊本地震や九州豪雨からの復興を支援するため2021年に始まった取り組みで、24年で4回目。寄付額は累計約1億3000万円で、今回も売り上げの一部(1本あたり3.9円)を県などに寄付する。


発売を祝うキリンビバレッジの沢田統括本部長(右)ら

 熊本市のJA熊本経済連で5月13日に記者会見したキリンビバレッジの沢田禎彦・西日本統括本部長は、「ゆうべにの周知と復興支援につなげたい」と話した。


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