【長崎】三越伊勢丹グループ、IT事業拠点を長崎市に開設へ

 三越伊勢丹グループでシステムの企画開発・運用を行う「三越伊勢丹システム・ソリューションズ」(東京)が2027年10月をめどに、長崎市に事業拠点を開設する。同社の地方拠点は初めて。7月31日、長崎県庁で立地協定の調印式が行われた。

2027年10月めど
5年で30人雇用へ


調印を行う(左から)平田知事、三部社長、鈴木市長


 グループ各社の業務システム・アプリや百貨店共通プラットフォームの企画開発・運用などを行う。IT人材の確保が見込めるとして立地を決め、首都圏と同様の賃金体系で採用を強化。開設後5年で30人を雇用する計画で、27年は長崎大や県立大などから採用を予定しているという。


 調印式で平田研知事は「専門的な知識や技術を生かしながら地元で活躍する機会が広がる」と歓迎。鈴木史朗市長は「大切なIT部門を、若者の雇用創出とデジタル関連産業の集積に力を入れる長崎市に置いてもらえてうれしい」と述べた。

 同社の三部智英社長は「仲間になってもらいたい学生と出会えた。歴史が積み重なった長崎で、みなさまと共に新たな未来を築いていくために全力を尽くす」と話した。


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