【長崎】稲佐山スロープカー 安全策を講じ9月末に再開へ
「長崎稲佐山スロープカー」が相次いで緊急停止し運休が続いている問題で、長崎市はスロープカーの運行を9月末から順次再開する方針を明らかにした。
減速・減便して順次
スロープカーは3月下旬から複数回緊急停止する事案が相次いでおり、同月28日には乗客が腰の骨を折るけがを負っていた。市は4月から運休し、原因調査を進めてきた。
市土木総務課によると、電気の供給を行うトロリーの摩耗が故障の原因とみられており、工事や点検を行っている。また、再開後は今まで毎分80メートルの速さだったものを毎分60メートルにし、便数も減らして、機器への負担軽減を図る。また、車内に設置されている手すりを8か所から16か所に増やす。
2台あるスロープカーのうち、1台は9月末、もう1台は10月末に再開する予定。9月後半の大型連休の期間は無料シャトルバスを運行する。
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