【山口】出光興産が音楽会に1600人招待 周南で7月開催
出光興産(東京)は7月6日午後1時半から、山口県周南市文化会館で「みらいを奏でる音楽会」(読売新聞社、KRY山口放送後援)を開く。1600人を無料招待する。
「みらいを奏でる音楽会」
同社の事業所が立地する自治体を会場に、2006年から市民らを招待してコンサートを開催している。17年からは若手音楽家の発表の機会をつくり、子どもの体験の場を提供することに重点を置き、現在のタイトルになった。
今回は若手のグループ「タクティカートオーケストラ」が出演。21年の東京国際音楽コンクールで入選した米田覚士さんが指揮を務め、クラシック楽曲を中心に演奏する。観客が手拍子で演奏に参加するプログラムも予定している。
招待席は親子枠(400席、子どもは18歳未満)と一般枠(1200席)がある。同館に置いている専用チラシのQRコードを読み込み、氏名やメールアドレス、住所といった必要事項を記入して申し込む。親子枠は1組2~4人、一般枠は2人まで申し込める。未就学児は入場できない。5月31日まで受け付け、応募多数の場合は抽選になる。問い合わせは音楽会運営事務局のメールへ。