【長崎】旧マリア園がホテルインディゴに 12月13日開業

ホテル外観イメージ

 被爆建造物の「旧マリア園」を改修した長崎市南山手町の「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」の開業日が、12月13日に決定した。英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)の高級ブランドの一つで、九州では初進出となる。

 1898年に建てられた旧マリア園は児童養護施設として長年使われ、不動産開発の森トラスト(本社・東京)が改修した。客室数は66室。レンガ造りの外観が特徴で、室内の調度品などは長崎の文化や異国情緒の雰囲気にあふれているという。


レストラン内装(左)とゲストルームのイメージ

 IHGは、開業日から2025年3月31日までの記念宿泊プランの予約をインターネットで受け付けている。1泊当たりの金額はツインルームで1人約3万7000円から。


advertisement