【熊本】マンホールカード製作 スポーツチームとコラボ
熊本市が水道通水100周年を記念し、市内を主要拠点とする四つのプロスポーツチームとコラボしたマンホールカードを作った。マスコットキャラクターやエンブレムをあしらい、12月20日から無料配布している。市上下水道局は「たくさんの人に手に取ってもらいたい」としている。
マンホールカードは国土交通省や下水道事業者らでつくる「下水道広報プラットホーム」(GKP)と企画した。蓋の写真や設置場所の緯度と経度、デザインの由来が記載されている。
水道通水100周年記念で
4チームはサッカーのロアッソ熊本、バスケットボールの熊本ヴォルターズ、バレーボールのフォレストリーヴズ熊本、野球の火の国サラマンダーズ。100周年を記念した下水道用の蓋でも協力しており、カードにはそれぞれの写真を載せた。
同局の担当者は「カードをきっかけに、『熊本はやっぱり水の都市』と改めて実感してほしい」と話した。
配布は1人各1枚。ロアッソのカードはパークドーム熊本受付兼事務所、ヴォルターズは県立総合体育館事務所など、各チームの活動拠点を中心に無料で配布する。