【大分】うまみが凝縮! 佐伯市で「春の真牡蠣フェア」

 大分県佐伯市鶴見地域で養殖された「佐伯真牡蠣(まがき)」が楽しめる「春の真牡蠣フェア」が、同市鶴見の食堂兼直売所「つるみテラス」と市中心部計6店舗で開かれている。4月30日まで。

市内6店 4月末まで


つるみテラスの真牡蠣御膳(提供:鶴見地域創生支援協議会)

 佐伯真牡蠣は、カキ特有のにおいが少なく、うまみが凝縮されているのが特徴。海面に浮かべたかごに稚貝を入れる「シングルシード」と呼ばれる方式で、地元漁師でつくる鶴見地域シングルシード養殖協議会が養殖している。

 つるみテラスでは、カキ6個を陶器の板の上で焼く「真牡蠣陶板焼き」(税込み980円)のほか、小鉢やあら煮付きの「真牡蠣御膳」(同1500円)などの定食が楽しめる。

 同市のうまいもん通りと同市大手町の飲食店5店舗は一部を除いて夜営業のみ。問い合わせは鶴見地域創生支援協議会(0972-33-1111)へ。


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