【熊本】創造的復興へ 「ミニチュアくまもと旅するモン」

新聞紙を積み重ねて表現された熊本城


 震度7を2度観測した2016年4月の熊本地震を受け、熊本県が掲げた「創造的復興」の考え方や経験の継承を目的とした復興プロモーション「ミニチュアくまもと旅するモン」が県伝統工芸館(熊本市中央区)で開かれている。5月17日まで。


田中達也さんの作品を紹介

 会場には、県出身のアーティスト・田中達也さんが手がけた計12作品が展示されている。


阿蘇高菜漬けで表した草千里ヶ浜


 災害や復興に関連する記事の新聞紙で作った熊本城、熊本名物の馬刺しを波に見立てた御輿来(おこしき)海岸、人吉名物の花手箱やきじ馬で表現したアーケード街など、観光名所を県のPRキャラクター・くまモンが旅するという設定で作られている。地震発生から10年となるのに合わせ、特産品も取り入れることで、復興の姿をPRしている。


人吉名物の花手箱やきじ馬で表現された熊本市のアーケード街


 開館時間は午前9時~午後5時。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。入場無料。問い合わせは同館(096-324-4930)へ。


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