【宮崎】加江田川流域で自然を満喫!体験型観光スタート

 宮崎市は、市南部を流れる加江田川の流域で自然を体験してもらうプログラム「流域旅 ワンダーフィールド宮崎」を7月から始める。第1弾として、電動アシスト自転車で流域を巡るツアーを企画し、参加を呼びかけている。自然豊かなエリアを市内外にPRし、新しい観光スタイルを定着させたい考え。

電動アシスト自転車で!


「流域旅 ワンダーフィールド宮崎」のイメージ図。宮崎の「宮」の字をモチーフにしている=宮崎市観光戦略課提供


 同市・青島エリアの海岸に注ぐ加江田川は、上流に双石(ぼろいし)山(509メートル)がそびえ、流域には森林浴などが楽しめる加江田渓谷や、のどかな田園風景が広がる。


 市観光戦略課によると、サーフィンなど海のレジャーのイメージが強い宮崎市で、海以外の自然も楽しめる体験型の観光資源を開発するため、2024年度から現地調査や地元関係者への聞き取りを実施。自然を活用した観光や体験プログラムを手がける企業「東京裏山ワンダーランド」(東京)とともに、流域旅を企画してきた。

川辺でランチ、渓谷散策も

 ツアーは7月11日から開始。青島アクティビティセンターを発着し、ガイドの案内を受けながら電動アシスト自転車に乗り、川辺でランチを楽しんだり加江田渓谷を散策したりする。午前9時半~午後5時の1日ツアーで、約3時間のショートツアー(昼食などはなし)も用意する。

 1日ツアーは1人1万4500円で、ショートツアー(11日は実施せず)は8900円。身長が1メートル45以上あり自転車に安全に乗れる人が対象で、飲み物や健康保険証などを持参する必要がある。市観光協会のホームページから申し込む(11日分は8日まで)。

 今後、沢下りや「スタンドアップパドルボード(SUP)」を使った川下りといったプログラムも検討している。同課の担当者は「青島の宿泊客やインバウンド(訪日外国人客)らの市内滞在を促すきっかけにもしたい。市街地からの交通の便もよく、広く参加してほしい」と呼びかけている。問い合わせは同課(0985-21-1791)へ。


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