【佐賀】ペットボトルの手作りランタンで公園キラキラ
ペットボトルで作ったランタンなどで華やかな明かりをともすイベント「夢フェスタひょうご2023」が、佐賀市兵庫北のトンボの池公園で開かれている。2024年2月14日まで。
兵庫北地区の活性化につなげようと、地域住民らでつくるNPO法人「夢の里兵庫」が主催し、2023年で9回目。園内には、約60メートルの通路に市立兵庫小の児童や地元の保育園児らがペットボトルに色を塗るなどして作ったランタン約1100個がつり下げられた。
12月24日に点灯式があり、坂井英隆市長のカウントダウンで、ランタンや高さ12メートルのクリスマスツリーの電球が一斉に照らし出された。多くの家族連れらが、写真を撮るなどしながら散策していた。同法人の野口博理事長は「各地で人口減が進む中、兵庫北地区を住民らで盛り上げていく機会にしたい」と語った。
点灯は、期間中の午後5時半~同9時に行われる。