【山口】猛暑も「風穴」でひんやり 萩の"天然のクーラー" 厳しい暑さが続く中、山口県萩市・笠山の「風穴」で今夏もこけむした岩の隙間から冷風が吹き出し、家族連れらが涼んでいる。 夏に吹き出す冷風 風穴の冷風で涼む人たち 市によると、風穴は溶岩が崩れてできた無数の空洞のことで、冬の間に吸い込んだ冷たい外気が、夏になると15度前後の冷風となって吹き出してくる。 風穴のある山中は日中の強い日差しが木々で遮られており、観光に訪れた人たちは、天然クーラーならではの涼感を楽しんでいた。 advertisement