【長崎】映画やCMに出演!島原市がエキストラバンク
映画やCMのロケを多く受け入れてきた長崎県島原市が、撮影に協力する市民を事前登録する「エキストラバンク」を設け、人材の募集を始めた。市シティプロモーション課は「市民が作品に関わることでシビックプライド醸成にもつながる」と期待する。1月22日には市役所でこれまでの誘致実績や今後の展望について学ぶ「ロケツーリズムセミナー」を開く。
1月22日にセミナー開催
島原市では、海に面したホームで願い事が書かれた黄色いハンカチが揺れる島原鉄道大三東(おおみさき)駅や、水場、洗い場として今も日常生活に使われている浜の川湧水が、CMやテレビの情報番組に度々登場し、多くの観光客を呼び込んできた。
宣伝効果は年間10億円
コロナ禍の2020年末に、取材先探しに苦労していたテレビのバラエティー番組を受け入れたのを機に、ロケの問い合わせが増え、23年度は41件、24年度は37件、今年度も既に40件を受け入れている。同課は、宣伝効果を広告費換算で年間10億円と見込んでおり、ふるさと納税の増加にもつながったとしている。
エキストラバンクは、県フィルムコミッションにもあるが、大勢のエキストラが必要となる映画撮影の打診もあることから、市が自前で人材を確保することにした。ロケ日程が決まれば、登録者に案内を出し、出演の可否を尋ねる仕組みとなる。昨年末から募集を始め、既に約30人の登録があるという。
22日のセミナーは午後3時から市役所2A会議室であり、これまでの誘致実績報告のほか、ロケ地検索サイト「ロケなび!」の高木睦美編集長を講師に招き、今後の地域づくりの展望を語ってもらう。先着50人。問い合わせは同課(0957-61-1652)へ。
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