シャボン玉の向こうにキラキラ笑顔 見守る大人も「あの日」へタイムトリップ

 透き通った虹色のシャボン玉の向こうに、子どもたちの笑顔が輝いていた。


 福岡県水巻町の公園「みどりんぱぁーく」で、北九州市の会社員、吉岡秀挙(ひできよ)さんがひもの付いた棒を操ると、目の前が無数のシャボン玉に包まれた。溶液を独自に配合し、条件が良ければ長さ15メートルを超えるものも作れるそうだ。


 ボーイスカウトの指導者でもある吉岡さんは、山口県下関市の公園で見たシャボン玉アートを北九州でも広めたいと、半年前から月に数回、仲間と公園などで披露している。


 「戦前、幼い頃に母がシャボン玉を飛ばしてくれた」と高齢女性が涙を拭いながら声をかけてきたこともあるという。

 周囲で見守る大人たちの、子どもに負けないくらいの笑顔が心に残った。



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