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サッカーJ3・ギラヴァンツ北九州は、「ギラヴァンツサマーフェスティバル」で来場者全員に配布するオリジナルシャツを披露した。同フェスは8月16日、北九州市小倉北区のミクニワールドスタジアム北九州で行う奈良クラブ戦で開催。シャツは当日の入場時に配られる。
今年で最後 来場者全員にオリジナルシャツ
Jリーグは来季、開幕を現行の2月から8月に移行するため、2017年から続いてきた同フェスは今年で最後となる。主催試合で過去最多だった同年3月12日の1万4935人を上回る来場者数を目標に掲げ、試合後には600発の花火を打ち上げる。
シャツのデザインは、地元企業で地図大手ゼンリンとのコラボ企画。表にはスタジアムが左胸にくるよう配置した市街図があしらわれている。
7月14日に小倉北区のゼンリンミュージアムで記者会見したギラヴァンツ北九州の石田真一社長は「集大成となるフェスを盛り上げたい」と強調。シャツを着用した井沢春輝主将は「満員の来場者と一緒に試合に勝ち、最高の景色を見たい」と話した。
前売り券は19日から販売。問い合わせはギラヴァンツ北九州(093-863-6777)へ。
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