大牟田市庁舎本館の3Dデータ使用権を寄贈 建築士会
福岡県大牟田建築士会(中野博会長)は、戦前の1936年(昭和11年)に建設された大牟田市庁舎本館(国登録有形文化財)内部の議場などを撮影・測定した精密な立体の3次元(3D)データの使用権を市に寄贈した。すでに、外観のデータは寄贈しており、同会は「石炭産業で栄えた大牟田の黄金時代を象徴する建物。精密なデータで再現しており、その素晴らしさを多くの市民に知ってほしい」と期待している。
福岡県大牟田建築士会(中野博会長)は、戦前の1936年(昭和11年)に建設された大牟田市庁舎本館(国登録有形文化財)内部の議場などを撮影・測定した精密な立体の3次元(3D)データの使用権を市に寄贈した。すでに、外観のデータは寄贈しており、同会は「石炭産業で栄えた大牟田の黄金時代を象徴する建物。精密なデータで再現しており、その素晴らしさを多くの市民に知ってほしい」と期待している。