【大分】「ハーモニーランド」拡大へ 既存施設も大幅改修
サンリオ子会社のサンリオエンターテイメント(東京)は6月15日、大分県日出町で運営する屋外型テーマパーク「ハーモニーランド」の周辺にある30ヘクタール超の土地を取得したと発表した。同園をリゾート化する構想の一環で、現在のエリアの約4倍の広さに当たる。あわせて、既存施設の大規模改修に着手する計画も明らかにした。
リゾート化構想の一環
同社の小巻亜矢社長が大分県庁を訪れ、リゾート化に向けた「基本計画の第1弾」として佐藤樹一郎知事らに報告した。取得した土地は、現在の同園と駐車場の合計面積(約8ヘクタール)の3.8倍に相当するといい、今後、ホテルの新設などを視野に活用法を検討するとしている。取得額は公表していない。
一方、既存施設のうち、ハローキティの部屋を再現した人気施設「キティキャッスル」の改修を始める。同園のシンボル的な存在だが、営業開始から約30年が経過して老朽化が進んでいた。数年内の完成を目指しており、詳細は今後公表するという。
同社は2025年12月、同園一帯を約10年かけてリゾート地として再整備し、完成後の年間来園者数を現在の4倍の200万人規模に増やす構想を発表している。
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