【大分】佐伯市の富岡さんがアームレスリング世界一に!

 9月に茨城県で開催された「第7回IFA世界アームレスリング選手権大会」で世界一に輝いた大分県佐伯市宇目の林業・宮岡智美さん(39)が11月2日、市役所を訪れ、冨高国子市長に優勝を報告した。

初出場で快挙!市長に笑顔の報告

 大会は、国際アームレスリング連盟(IFA)の主催で、世界共通のルールで腕の力を競い合う。宮岡さんは、国内選考会を兼ねて6月に秋田県で開かれた「全日本アームレスリング選手権大会」の女子ライトハンド・無差別級で2位に入り、世界大会への出場権を得た。年齢制限のない「女子シニア」クラスで、6人がエントリーした78キロ・グラムの階級に出場。決勝でウクライナの選手を下し、初出場で優勝の快挙を成し遂げた。


ユニホーム姿で金メダルを首にかけ、冨高市長(左)と記念写真に納まる宮岡さん


 宮岡さんは、アームレスリングをしていた友人の誘いを受け、20歳代前半で競技の世界に飛び込んだ。宇目地域の林業や行事の運営、伝統芸能の継承に励む傍ら、市内の練習場で男子選手を相手に力と技を磨いてきた。


 これまでも全日本大会に自費で出場し、準優勝や優勝を重ねてきたが、世界大会は海外で開かれることが多く、資金面の理由で出場を断念してきたという。

 母国開催の憧れの舞台で見事頂点に立った宮岡さんは「今後も練習を重ね、できるかぎり競技を続けたい」と笑顔で語った。


advertisement