【大分】佐伯特産「マリンレモン」が香る緑茶を発売
大分県佐伯市特産のマリンレモンを使ったブレンドティー「べっぷおちゃーど マリンレモン緑茶」が商品化された。製造した「まるにや」(別府市)の黒木信吾社長が佐伯市役所を訪れ、田中利明市長に販売開始を報告した。
同社によると、乾燥させたマリンレモン果皮の爽やかな香りと、九州産の一番茶摘み緑茶の甘味をバランスよくブレンドしたという。甘味料などの添加物は使用していない。3月に市役所を訪問した黒木社長は「マリンレモンの力強い香味を大事に作った」と話した。
ティーバッグ6袋で税込み540円。別府市の同社や佐伯市のさいき本舗城下堂などで販売されている。問い合わせはまるにや(0977-66-2457)へ。