【山口】防府読売マラソン、一般の部は 7月3日から募集

 12月3日に開かれる第54回防府読売マラソン大会(山口県防府市、読売新聞社、KRY山口放送など主催)の主催者会議が5月15日、防府市役所で開かれた。一般の部の募集を7月3~17日に行うことなどを決めた。

 定員は一般の男子・女子2600人、県民枠400人。定員を超えた場合は抽選となる。6月19日から受け付ける「ふるさと納税枠」(先着400人)、定員のない市民枠もある。

 参加資格は各枠とも、日本陸連公認コースで開かれた大会(2018年11月1日以降)の完走タイムが、マラソン4時間以内、ハーフマラソン1時間33分以内。

 今大会は、10月15日に行われるパリ五輪代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の1か月半後に開催される。

 池田豊市長は「防府でMGC出場権を獲得した選手の中から五輪に出る人が出てほしい。また、54回大会は、ロサンゼルス五輪(28年)へのスタートとなるよう盛り上げたい」と話した。


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