【佐賀】｢どうする家康｣唐津でトークライブ　観覧者募集

　佐賀県や唐津市などは9月23日、同市鎮西町の県立名護屋城博物館で、NHK大河ドラマ「どうする家康」のトークライブを開催する。石田三成役の歌舞伎俳優・中村七之助さんと時代考証を務める歴史学者・平山優さんが大河ドラマにまつわるエピソードや朝鮮出兵時に全国の諸大名が集まった名護屋城について語り合う予定で、観覧者を募集している。締め切りは8月31日。

中村七之助さん（提供：佐賀県）

　県によると、名護屋城は朝鮮出兵の際に築かれ、1592年の開戦から撤退までの7年間、拠点となった。当時は130以上の諸大名の陣屋が置かれ、一時的に首都機能が移転して政治や文化の中心となった。

　トークライブは午後1時半～同2時半。参加無料で、定員は500人。県のホームページに掲載された専用フォームから1人1回(2人まで)のみ応募できる。応募者多数の場合は抽選。

　問い合わせは、県政策部企画チーム(0952-25-7360)へ。

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