【山口】バスケW杯 日本代表に金魚ちょうちんがエール
開催中のバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)で戦う日本代表にエールを送ろうと、山口県柳井市の白壁の町並みに応援金魚ちょうちん13個がお目見えした。ほおに日の丸、ひれにバスケットボールをあしらい、応援メッセージを書いた短冊がつるされている。
柳井市出身の河村選手らを応援!
市出身の河村勇輝選手(22)らを応援しようと、市教育委員会が企画。短冊には一つずつ、代表選手12人とトム・ホーバス監督の氏名や背番号が書かれており、河村選手のものには「柳井出身 バスケ界の若き至宝!」と記されている。
W杯最終日の9月10日まで飾られる。近くで観光ボランティアを務める山近絹代さん(73)は「長身じゃなくても活躍している河村選手は、夢を与えてくれる存在で誇らしい。金魚ちょうちんの赤と白は日本のユニホームと同じ色でPRにぴったり」と話していた。