【大分】石仏パーマで臼杵市を散策 10月にフェス開催

イベントをPRする臼杵市の担当者

 大分県臼杵市は10月7、8日、国宝の臼杵石仏に見立て、パーマ液を使わない一日で解ける「石仏パーマ」を同市の理美容室でかけ、市内を観光してもらう「パーマフェスう♡(すき)-THE SECOND-」を開催する。お披露目の場としてのランウェーを同8日に開く。市のホームページで9月10日まで参加者を募集している。

 18歳以上の市外在住者か、市外在住者と一緒に参加する市民が対象。両日で各50人を募集し、応募者多数の場合は抽選になる。市によると、4日時点で計約100人が応募しているという。


国宝の臼杵石仏


 無料で参加できるが、自身の姿をインスタグラムに投稿することが必要となる。参加者は、石仏になった気分で臼杵を周遊し、風景や観光施設などを背景に写真を撮る。「#パーマフェスうすき」と付けて投稿すると、市観光交流プラザで参加賞をもらえる。


「石仏パーマフェス」のイベントチラシ


 昨年9月の「う♡(すき)プロジェクト第3弾 パーマフェスう♡(すき)」を発展させた観光PRイベント。10月8日のランウェーには、うすき応援大使で元ミス・ユニバース日本代表の板井麻衣子さんが登場する予定。


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