【宮崎】極上牛肉で絶品ハンバーガー誕生!!「都城ニクル」

 宮崎県都城市の道の駅「都城NiQLL(ニクル)」内にある肉カフェ「PicNiQ(ピクニック)」がメニューを充実させ、都城など県産の牛、豚、鶏肉を使ったハンバーガーなどの販売を新たに始めている。目玉商品は牛1頭から1キロ前後しかとれない希少部位「シャトーブリアン」のステーキ(150グラム)を挟んだ1個5800円(税込み)のバーガーだ。

軽食を充実


うま味あふれる「シャトーブリアンバーガー」

 ニクルは2023年4月にオープン。市が打ち出す「肉と焼酎のまち」をPRする施設として人気を集め、肉など様々なテーマのカフェがあることでも知られる。

 ピクニックではこれまで肉を使った総菜や弁当を中心に販売してきたが、利用者から「軽食を充実させてほしい」といった声もあり、8月から新メニューの販売を始めた。

希少部位も活用

 新たにメニューに加わった各種バーガー(500円から、税込み)はメンチカツや牛の肩付近の肉「ミスジ」を挟むなどしており、都城産ジャガイモを使ったフライドポテトなどとのセットも楽しめる。シャトーブリアンバーガーは柔らかく、うま味があふれるのが特徴といい、約1か月で5個売れた。このほか牛丼は牛肉を2、3倍に増やせるようにし、カレーはトンカツや唐揚げをトッピングできるようにした。


ハンバーガーやフライドポテトなどのセット

 ニクルを運営するココニクル都城の東安幸社長は「新メニューを多くの方にご賞味いただきたい」と話している。

 バーガーメニューは、午前10時~午後4時に提供している。


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