【長崎】「行くべき52か所」 ライターが長崎市長と対談

 米紙ニューヨーク・タイムズが発表した「2026年に行くべき52か所」に長崎を推薦したライターのクレイグ・モドさん(45)(神奈川県在住)と鈴木史朗・長崎市長の対談が3月19日、同市大浦町の旧長崎英国領事館で行われた。


鈴木市長(左)と対談するモドさん

「核兵器なくなればいい証拠」

 同紙は2026年1月、「世界で核の脅威が進む中、訪れる有力な理由になる」などとして被爆地の長崎を選出。モドさんは「樹齢800年のクスノキ」や被爆2世が店主を務めるジャズバーなどを紹介し、対談では「長崎の存在は核兵器がなくなればいいという証拠になっている」と強調した。

 「長崎の良さを応援したいと思った」などと推薦理由を明かしたモドさん。中国やオランダの文化が混ざり合った長崎の「和華蘭文化」にも触れ、「トルコライスやミルクセーキなど、料理が面白い。長崎は自分の文化をなくすことなく、海外の文化を取り入れてきた」と魅力を語った。

 最後にモドさんは「長崎の独自の文化をこれからも高めていってほしい」と伝え、鈴木市長は「今回の記事を契機に、長崎のことをもっと一緒に世界に発信していけたら」と話した。


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