病気や障がいのある人、その家族らも一緒に沖縄音楽を楽しむイベント「ユニバーサルステージ」が、4月19日14時から福岡市南区の市立南市民センター文化ホールで開かれる。沖縄の伝統芸能「エイサー」の披露や、三線(さんしん)と太鼓の演奏などを体験できる。入場無料。4月12日までに申し込みが必要。
オープニングは、病気や障がいのある子どもたちと支援者で結成された「ちびっこ合奏団」が登場。メインは、琉球國祭り太鼓福岡支部が出演する。みんなで「涙そうそう」を歌ったり、沖縄の手踊り「カチャーシー」を踊ったりする。体験コーナーでは、太鼓や三線を演奏でき、琉球衣装を着て写真撮影も楽しめる。
0歳から高齢者まで誰でも気軽に参加できるよう、様々な配慮をして開催。車いすや医療用バギー、ベビーカーで入場でき、演舞中におしゃべりをしたり、動き回ったりしてもいい。鑑賞のサポートも充実。手話通訳があったり、医療従事者が待機したりする。
主催者は「沖縄を旅しているような空間を演出したい」とPRしている。参加の申し込みは、専用フォームで受け付けている。
イベント名 | ユニバーサルステージ2025 |
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開催期間 | 2025年4月19日(土) |
開催時間 | 14:00~16:20※優先入場13:00、一般入場13:30 |
開催場所 | 福岡市立南市民センター文化ホール (福岡市南区塩原2-8-2) |
観覧料 | 無料※事前申し込みが必要で4月12日締め切り |
主催 | みなみ地域振興グループ |
詳細情報 | インスタグラム |