【鹿児島】指宿枕崎線を楽しく巡るスタンプラリー実施中
JR九州や鹿児島県などは、乗客が減少する指宿枕崎線の利用者の増加につなげようと、沿線のスポットを巡るデジタルスタンプラリーを実施している。巡ったスポットのスタンプ数に応じて沿線の3市(指宿市、南九州市、枕崎市)の特産品などの詰め合わせがもらえる。2027年2月28日まで。(渡部優斗)
抽選で特産品が当たる
同線の指宿―枕崎間の将来像について話し合う検討会議の実証事業の一環。県などは、普通列車に自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインや列車に荷物を積み込んで輸送する「貨客混載」などの実証を進めており、相乗効果につなげる。
スポットは、JR指宿駅(指宿市)や長崎鼻(同)、指宿市営唐船峡そうめん流し(同)、JR西頴娃駅(南九州市)、知覧特攻平和会館(同)、番所鼻自然公園(同)
、枕崎お魚センター(枕崎市)、JR枕崎駅(同)など全63か所。
JR九州アプリを使い、各スポットのGPS機能やQRコードでスタンプを集めて応募する。10か所達成で1000円相当(抽選で10人)、20か所で2000円相当(同5人)、30か所で3000円相当(同3人)の特産品が当たる。
県交通政策課の大村公誠参事は「食事や観光スポットなど沿線の魅力を感じてリピーターになってほしい。近隣の住民にも地域の魅力を再認識してもらい、鉄道を生かしたまちづくりの機運醸成につなげたい」としている。
商品券付き切符も販売!
JR九州などは、指宿枕崎線の片道2回分の運賃で切符2枚と2000円分の商品券がもらえる「指宿枕崎線 沿線まちあるきクーポンきっぷ」を限定で販売している。2027年1月30日まで。
クーポンきっぷは、同線の3区間の往復分の料金で、利用方向を問わず乗車できる切符2枚に加え、沿線3市(指宿市、南九州市、枕崎市)の対象店舗で使える2000円分のデジタル商品券も付く。
スマートフォンアプリ「my route(マイルート)」上で販売。料金は、鹿児島中央―西頴娃間で大人3460円(小学生1720円)、鹿児島中央―枕崎間は同4260円(同2120円)、指宿―枕崎間は同2180円(同1080円)。
販売枚数は各区間でそれぞれ300~350枚(うち小学生は各50枚)。先着順で1人5枚まで購入可能。有効期限は2日間で、1月31日まで利用できる。




