福岡県宗像市とシャボン玉石けん(本社・北九州市若松区)は10月23日、環境学習の推進や環境に配慮したライフスタイルの普及などに関する連携協定を結んだ。
これまでの協力関係を強化・拡大
両者は1990年代から、市民による廃油を再利用したせっけん作りや、地域単位で洗浄剤を無添加せっけんに切り替え環境への影響を調べる実証実験などで協力してきた。今回の協定で環境教育の分野を中心に関係をさらに強め、連携の範囲も広げる。
伊豆美沙子市長と森田隼人社長が宗像市の「海の道むなかた館」で締結式に臨み、協定書に署名。伊豆市長はあいさつで「宗像の自然環境と地球規模の問題を考える機会を作っていきたい」と述べ、森田社長は「市、市民とともに、持続可能な社会へ向けて歩みを進めていく」と語った。
式典では同社が直径80センチのデジタル地球儀を市に寄贈。海水温などの変化や未来予想図を地球規模で確認でき、開発した竹村眞一・ZEN大学教授が実演してみせた。市は同館に置き、環境教育に活用する。
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