【佐賀】｢鹿島十字路｣よろしくね！　知事が交差点に命名

　佐賀県の山口祥義知事が、鹿島市中心部の交差点に「鹿島十字路」と名付け、標識が取り付けられた。

交差点に取り付けられた「鹿島十字路」の標識

　名付けられたのは、同市高津原にある県道と市道が交わる交差点。夏のイベント「鹿島おどり」で、やぐらが設けられる場所として知られるが、名称がなく、今年8月のイベント初日のあいさつで、山口知事が命名した。県によると、市中心部で、市内外に愛着を持ってもらおうと発案したという。

除幕された標識

　標識は県が信号機4機にそれぞれ設置した。事業費は計約100万円。11月12日夕に近くの広場でお披露目式があり、山口知事と松尾勝利市長らが除幕した。

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