【鹿児島】地域ブランド「薩摩のさつま」 新たに9品!

 鹿児島県さつま町の地域ブランド「薩摩のさつま」に独自の認証基準を満たした菓子や工芸品など9品が追加され、1月18日に町役場で開かれた認証品発表会で事業者に認証状が交付された。

 薩摩のさつまは、町や地元農協、商工会などでつくるブランド推進協議会が2021年10月に設立され、年度ごとに商品を認証している。町内で事業を行っていることや、町のふるさと納税の返礼品として登録されていることなどが条件。


「薩摩のさつま」に新たに加わった認証品


 今回は米やアユの塩辛、里芋をあんにしたまんじゅうなどが加わり、計42品となった。町長の上野俊市・協議会長は「町の魅力を町内外に発信できることは大変喜ばしい。どんどん品数を増やしていければ」と述べた。2月17、18日には東京で販売会を予定している。


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