【山口】宇部-羽田線の就航10周年 スタフラが式典

 航空会社のスターフライヤー(北九州市)は山口宇部―羽田線が就航10周年を迎えた10月26日、山口県宇部市の山口宇部空港国内線ターミナルビルで記念式典を開いた。


あいさつする丸田・空港客室本部長

 同社の羽田線は全日本空輸(ANA)との共同運航便として2014年に就航。コロナ禍の下でも1日3往復を維持し、利用客は月約2万人を数える。式典では、スターフライヤーの丸田博史・空港客室本部長が「あっという間の10年だった。次は20周年を迎えられるよう頑張っていく」とあいさつした。

 午前9時着と同9時40分発、午後3時15分発の便の利用客には、同社の旅客機が描かれたシールなどの記念品が贈られた。


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