【大分】くじゅう森林公園スキー場で今季営業がスタート

 大分県九重町のくじゅう森林公園スキー場で12月13日、今季の営業が始まり、県内外から駆けつけたスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんだ。


初滑りを楽しむ来場者

 北部九州唯一のスキー場で、標高1310~1150メートルの斜面に五つのゲレンデがある。総延長は約2500メートル。この日はファミリーゲレンデ(約700メートル)のみが開放された。これから人工降雪機をフル稼働させて年内の全面オープンを目指す。

 来年3月下旬までの営業予定で、過去最高だった2022~23年シーズンと並ぶ約12万人の来場を見込んでいる。

 毎年通っているという中津市の男性(66)は「今年も3、4回は来るつもり。全面オープンが待ち遠しい」と話していた。


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