【宮崎】巨人軍の選手ら宮崎入り　空港で歓迎セレモニー　

　大勢投手らプロ野球・読売巨人軍の選手たちが合同自主トレーニングのため1月27日、空路で宮崎県入りし、宮崎空港で歓迎セレモニーが行われた。選手たちは1月28～30日、ひなた県総合運動公園(宮崎市)で自主トレを行う。2月1日には巨人の一軍と二軍が同公園で、三軍は高城運動公園野球場(都城市)で春季キャンプを始める。

歓迎セレモニーで記念写真に納まる大勢投手(前列右端)ら

　到着したのはほか、門脇誠選手、秋広優人選手ら。セレモニーで宮崎市観光協会の渡辺俊隆会長は「(セ・リーグ)2連覇、日本一奪還をしてほしい。実りあるキャンプになることを祈念している」と激励。大勢投手は「開幕前の大切な準備を宮崎で行えることを楽しみにしていた」と語った。

　選手たちを歓迎した小学6年の児童は「大勢投手には優勝に貢献する活躍を期待しています」と話した。

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