【大分】「鶴見寒ぶりフェア」 佐伯市で2月末まで開催中!

 大分県佐伯市の鶴見地域で水揚げされた寒ブリを味わえる催し「鶴見寒ぶりフェア~真冬のぶりを食べ尽くせ~」が、同市鶴見の食堂兼直売所「つるみテラス」と、市中心部の飲食店計10店舗で2月28日まで開かれている。


つるみテラスで提供されている「寒ぶりのりゅうきゅう丼」(鶴見地域創生支援協議会提供)

 市によると、鶴見地域での天然ブリの水揚げ量は県内一で、2023年度は133トンが鶴見市場に水揚げされた。この時期のブリは身が締まり、ほどよく脂がのっているという。

 フェアは、鶴見地域の農水産物の消費拡大と、食を通じた集客力向上を目指し、市や地元有志でつくる鶴見地域創生支援協議会が企画した。

 参加店舗は、つるみテラスのほか、うまいもん通りの飲食店9店舗。このうち、つるみテラスでは「寒ぶりのりゅうきゅう丼」(650円)や、刺し身や煮付けがある「テラス御膳」(1200円)が楽しめる。

 同通りの9店舗は、一部を除いて夜営業のみ。問い合わせは、市鶴見振興局地域振興課内の同協議会(0972-33-1111)へ。


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