【長崎】道の駅に登録!諫早「いいもりじゃがーロード」

 長崎県諫早市飯盛町で整備中の施設「251いいもりじゃがーロード」が、1月31日付で国土交通省の道の駅に登録された。年内に開駅する予定で、県内生産の約7割を占める飯盛産ジャガイモなど豊富な種類の農作物がとれる諫早の魅力を発信する。

年内に開駅へ!


「251いいもりじゃがーロード」のイメージ図(諫早市提供)


 施設は、ジャガイモ畑などに囲まれた国道251号沿いに約140台の駐車場が整備され、直売所などが入る地域振興施設1棟と休憩・情報発信施設が建設される。総事業費約18億円。施設の基本理念は「毎日に美味(おい)しいと笑顔を。~畑の真ん中にある道の駅」。県内の道の駅は12か所となる。


 市内ではジャガイモが年2回収穫されるほか、多良見地区のミカン、長田地区のタマネギなど年間通して農林水産物が生産されることから、市では「地場産品の販売促進や地産地消の推進のほか、住民の交流による地域活性化を図りたい」としている。


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