【大分】「エモい鶴見半島」 インスタでアート作品を募集
大分県佐伯市の鶴見半島の魅力の発見と発信を目的としたアートコンテストが、インスタグラム上で開かれる。市職員らでつくる鶴見地域創生支援協議会が9月末まで、参加作品を募集している。
写真や詩など インスタで9月末まで
「鶴見半島心象アワード。」と題し、半島をイメージしたものであれば、写真や動画、詩や歌などジャンルを問わず応募できる。
国内外で活躍する建築家や現代美術家、写真家ら審査員4人が選んだ計14点を、11月に同市鶴見下梶寄(しもかじよせ)で開催予定のイベントで展示するほか、広報誌やウェブサイトにも使用する。
市職員らでつくる協議会が実施
応募は、協議会のアカウント(@sakana_zoku)をフォローし、作品の動画や画像などを「#鶴見半島心象アワード」と添えて投稿した上で、同協議会アカウントにダイレクトメールを送る。審査は10月中旬頃で、入選者へは直接連絡が届く。
入選作品10点に賞金1万円、さらに審査員特別賞4点には鶴見で水揚げされた海の幸セットも贈られる。
担当の鶴見振興局地域振興課、赤峰秀課長補佐は「自分の思い描く鶴見を自由に表現し、応募してほしい」と話している。問い合わせは鶴見振興局内の同協議会(0972-33-1111)へ。
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